みんな気になるお金の話。
以前ファーストプラン時のお値段については公開しましたが、今回は契約時のお値段を。
関連記事は過去記事より…
ファーストプラン時の内容からの変更点という視点で書いていく+各項目の説明は以前に書いておりますので、過去記事と併せてお読みいただければ幸いです。
同じ内容でもどこの項目に計上するか、各会社により異なりますので、一つの実例としてお読みください。
契約時の我が家のお値段
総額は34,506,956円(未確定工事含む)
内訳は以下の通りです(クリックで拡大します)
確定した金額はピンクで塗りつぶしております。
色のついていない箇所はまだ未確定のため予算として計上されているものです。
一般的には付帯工事の費用なども必要ですが、本体工事費に含まれているため記載しておりません。
実際にきんつば家が払う必要のあった項目のみにしております。
付帯工事、地盤調査などは別項目で計上されている場合がほとんどですので、予算の比較をされたい方はご注意ください。
建築面積(として算入される面積)が増えた
ファーストプラン時からの変更点としては、ファーストプラン時には建築面積に含まれていなかったポーチとバルコニーが建築面積に算入されたことが第一。
これにより建物本体の施工面積が33.82坪→34.67坪に増えています。
お値段の方はというと…391,000円のアップ!
消費税も含めると422,280円の増額になりました。
この時点でのオプション費用
オプション費用は予算として大枠(工務店さんの平均60万円)で設定されていましたが、この時点までで確定した事項を入れた金額になっていました。
内訳は以下の通り(クリックで拡大します)
増額したもの
書斎コーナーを作りましょう!となったので、そこで発生する費用が増額。
造作カウンター(特注サイズ1800×800のもの、40,000円)と
カウンター下収納(ウッドワンの玄関収納を使用、45,000円)ですね。
一階をハイサッシにするのは、オススメらしくデフォルトオプションのような扱いでした。
「絶対こっちの方が良いので!」と言われ、「ああ、そうですか」なオプションだったりします。
減額したもの
きんつば家が選んだプランでは建具(室内ドア各種)が無垢なのですが、正直なところあまりこだわりはありません。
ちなみに商品としてはコチラ
(画像はおかりしました)
ウッドワンのナチュラルセレクションです。
これを同じくウッドワンのシンプルセレクション
(画像はおかりしました)
に変更するのはどう?という提案を受けました。
ただし、一番出入りのあるリビングのドアとその隣のクローゼットの扉だけは無垢のままにして、玄関から入った時に木の上質感を感じられるようにしようと。
それ以外の扉をシート扉に変更すると、15万円の減額になりました。
いやー、扉って高いんですね。
子供部屋の収納は扉の厚みが引き出しを置いた時に邪魔になるから要らないなー
扉撤去
これで5万円の減額。
オプション全体で81,000円の減額となっています。
諸費用の変動
その他増減があった項目としては、銀行のローン保証料が67万円→69万円に増えています。
借入金額が3200万円から3300万円に増えたため、2万円増えました。
ちなみに借入金額はこれで確定です。
あれこれ金額が膨らんできたら、手元にある現金でどうにかするか諦めるかの二択になりますね。
次回は標準の紹介をさらりとして、設備選びの話に移行しようかなと思っております。