階段編は書き終わったと思っていたのですが、書きこぼしていたことがありましたので今回も階段編。
タイトルにもしましたが、
開放感VS冷暖房対策
について少し触れておきたいと思います。
階段はリビング階段!しかし寒いのは嫌
プラン検討当初から「リビング階段にする!」とは決めていたものの、冬に二階から冷気が下りてくるというデメリットを見かけるし、寒い家は嫌!と思っていました。
床暖房なり全館空調なりを採用できればそれに越したことはないのでしょうが、我が家では採用しないため、普通の寒さ対策(?)を検討しておく必要がありました。
最初は引戸を付けるつもりでした
そもそも最初に夫婦で妄想していた間取りでは
こんな感じで上り口に引き戸を付けていました。
冬に寒かったら扉を閉めればOKなんて思っていたわけです。
実際に建築した間取り
建築した間取りは…
おや?扉がなくなっています。
初期の打ち合わせでさんざんワタクシが
「冬寒いのは嫌!冬寒いのは嫌!冬寒いのは嫌!」
と呪文のように唱えていたため、ひっそりと(?)担当のSさんも考えてくれています。
寒さ対策もできるようになっています
ここにロールスクリーンなりなんなりが付けられるようになっています。
住んでみて寒かったら、ここに断熱・遮熱タイプのロールスクリーンでも設置しようかと…
そもそも寒いのは嫌!と騒がなければ、階段のところにある壁も不要だった模様。
実際に建築した階段はこんな感じなのですが、
壁のないこんな…
開放感のある階段にもできたみたいです。
(実際見に行かせていただいたおうちは開放感のある階段まわりでした)
開放感あふれる階段も素敵なのですが、壁がないと冬に寒っ!(((((((( ;゚Д゚))))))))と思っても何もできないかなと思い、いざとなったらロールスクリーン設置OKな階段にすることにしたのでした。
ちなみに3Dマイホームデザイナーにはちょうどいいパーツがなかったのですが、我が家の階段には、ちょろっと輸入手すりがついています。
(画像はおかりしました)
画像検索してみたら出て来たものですが、多分これと同じ。
特に追加料金等は発生していないので、標準仕上げの一環なのかな?と思います。
以前見学させていただいたOB様宅では、吹き抜けにこの手すりをドドーンと使っていて、とても素敵な仕上がりでした(*´▽`*)
きんつば家はこの素敵手すりを使える場所がほとんどなかったので、気持ち程度のアクセントなのですが、なかなか見栄えが良くて気に入っています♪
コメント
こんばんは
家づくりの初期段階でモデルハウスを見て回っていました
多くのモデルでは開放感あふれるデザインでした
しかし商談が進むと営業マンからは冷暖房を考えると
モデルハウスのような間取りはあり得ない! とのことでした・・・・
我が家では暑い家は嫌! が最優先事項だったので冷房効率を
追及していきました
最も広く滞在時間と人数の多いリビングは天井を高く吹く抜けとし、
エアコン2台と天井扇を設置する事にしました
寒い時は着込めば良いけど 暑い時は裸でも暑い・・・・
リビングの熱気は吹き抜けから2階の部屋の窓を通って排出されます
2階の部屋の窓を開けておくと1階には熱気がこもりません
九州では暑さ対策が優先です この対策ノウハウが建築士の腕ですね
吹き抜けにエアコン2台と天井扇を設置なんて凄いですね∑(・ω・ノ)ノ
凄く快適なんだろうな~なんて想像しただけでウキウキしてしまいます♪
元々私が一戸建て=冬寒い(底冷え)というイメージの元、
「えー家?マンションの方が快適でしょ?」というところからスタートしていたこともあり、
寒さ対策を考えておきたかったんですよね。
暑がりか寒がりかで言えば暑がりなんですが…
冬の寒さがどれくらいなのか、ちょっぴりビクビクです。