注文住宅なら内装も好きなようにできると聞き、
どうせなら好みの空間がいいよねーという理由で注文住宅に興味を持ったきんつば家。
しかし、今までそんな選択肢を考えたこともなかったため、
一体いくらかかるのか想像がつきません。
家づくりには色々なお金がかかります。
専門に解説をしているサイトはいくらでもありますが、読んでみると
?(・ω・ )( ・ω・)?
(,,゚Д゚)ノよくわかりません!
こんな状態になりました。
今回はお金の話を書いてみようと思います。
前提
きんつば家のケースに合わせ、
土地を購入し建物を新築(住宅ローン使用)というパターンの場合です。
※あくまでも専門外の素人夫婦がまとめた内容です。
話半分に聞く程度の気持ちでお読みください。
正確な知識が必要な方は、専門のサイト等をお探しください。
注文住宅でかかる費用
土地+建物+諸費用
一言で言ってしまえばこれです。
で?実際いくらかかるの?
うちの予算で注文住宅は可能なの?
きんつば家が注文住宅を検討しはじめた時点でのマイホーム予算は3000万円です。
この予算で家は建つのか?
凄く雑ですが、希望エリアの土地情報を見てみると、土地は1200万くらいで何とかなりそう。
諸費用は6%~10%が目安なんてよく見るので、300万としてみよう。
残り1500万で家は建つの?
こんなざっくりしたイメージで調べはじめました。
色んな費用をどう分類するかは説明する人によっても変わるのですが、今回は
土地…土地にまつわる費用
建物…建物にまつわる費用
諸費用…手続きに必要となる経費
こんな分類としてみます。
諸費用に関して
土地や建物に関してはちょっと個別の条件に依存する部分が多いので、
今回は諸費用についてまとめてみます。
・絶対にかかる費用(固定)①
・絶対にかかる費用(変動)②
この二種類です。
絶対にかかる費用(固定)
必要経費です。値切れません。
絶対に必要なので、どうやっても減らせない費用です。
印紙代、ローン手数料、ローン保証料などが該当します。
「1200万円の土地契約したいけど、印紙代安くして」
とか言っても無理です。大人しく規定の額を払いましょう。
絶対にかかる費用(変動)
必要だけれど、もしかしたら減らせるかもしれない費用です。
手続きが面倒だったり、業者によっては断られることもあります。
もし減らせた場合は数十万単位で経費削減できます。
仲介手数料、登記代、火災保険代などが該当します。
土地をどこから買うかで仲介手数料が安くなったり、
登記は違う司法書士事務所に依頼したり、自分でやることもできるらしいです。
うちで契約するならここの司法書士事務所じゃないとダメですと言われるケースもあります。
なので、出来るかもしれないし出来ないかもしれないが、やった場合は減らせる費用です。
火災保険は契約内容などによって金額が変わるので一応こちら。
金額の目安
予算として考える場合は上記二つで全体の10%見ておけば足りると思います。
(予算が3000万円なら300万円は諸費用で消えるだろうという感じ)
余ったら他に予算が回せますしね。
諸費用の説明の中に、付帯工事なんかも諸費用として説明しているものもありましたが、
付帯工事は建物のところで説明する方がわかりやすそうなので、
工事と関係のない費用としてざっくりとこんな感じで。
抜け漏れ間違い等ありそうです、先に謝っておきます、ごめんなさい。
家づくりって契約したり手続きをする度に結構なお金がかかるよ!
全体の1割見とけばオーバーはしないと思うよ!
まめだいふくはこんな雑な理解でした。
フェーズ毎のきんつば家の見積もり額も順次公開していきますが、
それほど大きなずれはありませんでした。
一つの実例としてご参考になれば幸いです。