注文住宅が自分達に可能なのか予算の検討をはじめたきんつば家。
今回は土地にまつわる費用について。
※あくまでも専門外の素人夫婦がまとめた内容です。
話半分に聞く程度の気持ちでお読みください。
正確な知識が必要な方は、専門のサイト等をお探しください。
Contents
土地代以外にもお金はかかる
売地○万円と出ている金額の他に、家を建てるとなると必要となってくるお金があります。
土地の予算を考える時は、購入費用と併せて必要となる費用も考えましょう。
土地探しはきんつば(夫)に丸投げお任せしていたので、きんつばにまとめてもらいました。
建物撤去費用
建物があって現況渡しの場合、解体撤去費用がかかります。
木造延床面積30坪で100万ぐらいとか考えとけば大きく外れない。
水道引き込み
水道管がない場合は最寄の水道管から土地に引き込む必要があります。
状況によりますが、数十万ぐらい〜。
前に家が建っていた場合は不要(水道管が細い場合は水道管取替えが必要、今の標準は20ミリ)。
また、新規分譲地などは大概引き込み済みが多い。
ガス引き込み
都市ガスを使う場合の話。プロパンの場合や水道と同様に既に引き込み済みの場合は不要。
数十万みとけばよい。
浄化槽
下水がない地域の場合は浄化槽設置費用が必要。
専用浄化槽だったり地域まとめてのところもあったり、補助金出たりとか色々状況による。
平地かどうか
平地でないと造成費用がかかったりします。
立地
これは好みによるし外構どこまで頑張るかにもよるんですが、
角地だと日当たりを確保しやすい代わりにフェンス設置費用が余計にかさんだりします。
また、自分の建物の要望より広すぎる土地だと庭とか駐車場作る分やはり外構費用がかさみます。
建築条件
土地によっては建築条件がついているものがあります。
この土地を買ったらここの会社で家を建ててくださいという条件が付いた土地です。
他の会社で建てたいとなった場合、建築条件を外してもらうことになりますが100万〜かかります。
また、建築条件を外せない場合もあります。
地盤改良費
こればかりは調べてみないとわからない。
なお、土地の契約前に調査はできないのである意味賭けである。
一応地域である程度強い弱いはある。一般的に60万ぐらいが多そうだが最悪数百万かかるケースも。
安く済む土地って?
地盤以外は土地探しの時点でわかりますので、その辺探す時に注意しておきましょう。
全ての費用が不要ならば、土地を買った金額から追加でかかる費用はほとんど無いでしょう。
逆にあれもこれも当てはまってしまった場合は数百万単位で追加費用が発生します。
地盤の強い新規分譲地(各種引き込み済み)が最強かなぁときんつば談。
古家解体後更地渡しの平坦地も追加費用が少なく済みそうです。
土地探しについては他にも色々と検討することがあるのですが、
費用面では上記のことを頭に入れておくと、
全体予算の割り振りをどうするか考える際に役に立つと思います。