ゼロ不動産のKさんと一緒に建売住宅の内覧をしたきんつば家。
三軒目に見たウォールナットでコーディネートされた物件が気に入り、
購入意欲がそそられたところで、この日は解散としました。
家でよく考えてみてくださいねということに。
購入するなら次は?
今後、購入を希望する場合はこの書面を提出してくださいと一枚の紙を渡されました。
買付証明書というやつですね。
これを提出することにより、売主に対し明確に購入の意思を表示することになるわけです。
前回、お隣予約入りました〜という連絡が内覧中に入りましたが、
この書面が出たということでしょうね。
気に入った物件のその後
家に帰り、まったりしていたところでKさんから電話。
「申し上げにくいのですが、気に入っていただいた先程の物件に
予約が入ったと連絡がありまして…」
あー売れてしまったかー
そうかー
少し寂しいような残念なような…
しかし、内覧に行ったその日のうちに3軒中2軒に申し込みが入るとは…
いくら増税前とはいえ、びっくりするくらいの速度で良さそうな物件は消えていきます。
(2013年秋頃のお話です)
そして注文住宅へ
この時きんつば夫妻の脳内では注文住宅という新たな選択肢が浮かんでいました。
きっかけはKさんとの雑談です。
解散前の雑談で、きんつば夫妻が三軒目を気に入った一番の理由は
ウォールナットで統一された室内という話をしました。
決め手は色です。
気になるところはいくつかありましたが、後から手を加えるかーと思える範囲です。
…とにかく色です。
「いやーこういうコーディネートの家って本当に少ないんですよ〜
注文住宅なら色とかいくらでも好きなようにやれるんですけどね~
この辺りの土地だと土地代だけで今日見てもらった家を買えてしまうので、
ほとんど同じスペックの家を建てたとして…1000万円くらいは高くなると思いますけどね」
…注文住宅?
もしKさんが
「いやーこういう物件は少ないんですけど頑張って探しますよ!
違うエリアにしか物件が無いってこともあるかと思うんですが、
この辺りのエリアというのは必須ですか?こういう物件なら違うエリアでも大丈夫ですか?
住みたい場所について聞かせていただけますか?」
と発言していたら、きっと我々は注文住宅という選択肢には辿り着かなかったと思います。
好みの色で統一された室内の心地良さが忘れられないきんつば夫妻は
注文住宅という選択肢の検討をはじめるのでした。
〜建売編・完〜
まめだいふく的にここまでが序章でした(長過ぎる前置きというツッコミはさておき)
注文住宅で家を建てられた(建てている)方は、
何かしらその人なりのこだわりや注文住宅でなければ出来ないことを実現するために
注文住宅という選択をされた方が多いと思います。
ブログを書かれている方は特にその傾向が強いのではないかと思っています。
まめだいふく自身が色んな方のブログを読む際に、
「この人はどんなこだわりがあるんだろう?」
「こんなアイディアがあるのか!これはうちでも真似したいなぁ」
などと思いながら読んでいることもあり、
きんつば家では「好みの色に囲まれた空間で過ごせたら素敵だな」ということから
注文住宅での家づくりがはじまりましたという話をはじめにしておきたかったのです。
注文住宅のカテゴリでいつまでも違う話ばかりしていると
不快に思われた方もいらっしゃると思います。
この場をかりてお詫び致します。
不快な想いをさせた方、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
次回から注文住宅の話に入ります。
コメント
楽しく拝読させていただいてます。
わかりますよー、濃い目の木の色の落ち着いた雰囲気はいいですよね。
なにより夫婦で意見の合うことってのは大事にするべきでしょう。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
きんつば家ではほとんど意見が割れないので大変ながらも楽しい家づくりです。
打ち合わせの場で夫婦喧嘩をはじめたり、
どちらかの意見を押し通して家が建った後に険悪になったり…
なんて話を聞いたりするのでとても恵まれているなと感じます。
inuさんのブログ、読ませていただきました。
完成時期が同じくらいですね。
実際の進行具合も近いのかな?などと思いました。
お互い頑張りましょう!