住宅展示場に行く前に、きんつば夫妻がやっていたこと…
間取り作成!
住宅展示場に行ったり、工務店に問い合わせをした時に真っ先に言われたのが
「何坪くらいでお考えですか?」
どこでも言われました。
なので、希望の広さを確認する意味でもお勧めではありますが、
一番は夫妻での意見の擦り合わせができるということです。
やってよかった間取り会議
間取り見るのが好きなので、自分達でも考えてみたかったというのが始まりですが、
ああでもないこうでもないとやっているうちに夫妻で考えが共有できたなと思います。
素人が作る間取りなので完璧である必要はないし、
そのままじゃ建てられないようなものでもいいのです。
自分達なりの好みやこだわりを共有し、明確にしておくと、
後の打ち合わせがスムーズに進んだり、
打ち合わせの段階で意見割れしたりすることもない(少ない)のでは?と思います。
ここはこういう動線にしたい
こんな空間が欲しい
こんな収納もいいな〜
などなどまずは好き勝手に好みのものを詰め込んで、
こういう家がいいですと伝えるための手段としてやってみて良かったと思います。
最終的にキレイに収めるのはプロのお仕事なので!
担当さんに見せる?見せない?
がっちり固めたものを見せると相手がそれに引きずられてしまうので
見せるならふんわりしたもの(フリーハンドで書いた一部だけとか)の方がいい
という話をあちこちで見たので、担当さんに見せる見せないは良し悪しだと思います。
(きんつば家では意図を伝える手段として見てもらっていました)
このあたりはどう考えるかで変わると思うので、各ご家庭で見せる見せないはご判断ください。
まずは真似から
きんつば家ではまずあれこれ見ながら
気になった間取りをカスタマイズしてみることからはじめました。
この間取り好きだけど、うちではこの部屋要らないかな?とか
そんな感じでコピーしつつ自分達なりのアレンジを入れて間取りを作っていきました。
使用ソフト
まずはフリーソフトで…
いくつか試しましたが、フリーでのお勧めはイエスマイハウス。
操作が簡単で、全体の坪数もわかるのでこんな家だと何坪〜と作りながら確認できます。
何坪に抑えたいけど今○坪だからオーバーしてる、
どこなら削ってもいいかな?とかあーだこーだやってました。
最終的にはマイホームデザイナーを購入しました。
「いちまんえん…」と躊躇っていたのですが、もっと早く買えば良かった!
立体化してぐるぐる回すこともできるので、あらゆる角度からリアルなイメージで検討できるというのは大きなメリットでした。
間取りを考えるということ
間取りを考えるということは、その家でどんな生活をしたいか、
どんな時間の過ごし方をしたいか考えることだと思います。
せっかくの注文住宅、間取りに合わせた生活をするのではなく、
生活に合わせた間取りの家を作れるとても贅沢な機会です。
(どこかの受け売り)
どうせなら楽しみながらやりましょう(*´▽`*)