家電がとっても大好きです♪
夏のボーナスで冷蔵庫の買い替えをしましたので、きんつば家のように「そろそろ買い替える?」という方や、新製品(10月~11月頃)が出る頃の在庫処分狙い(なるべく安く買い替えたい)の方の参考になれば幸いです。
どう書いていくと分かりやすいか考えてみたのですが、メーカーごとのセールスポイントをまとめていこうと思います。
家電売場で陳列されている冷蔵庫を触ってみても「どれがいいの?どう違うの?」と、いまいちよくわからなかったりします(私です)
「この機能があるのはこのメーカーだけ!」
「この機能を重視したいならこのメーカーがオススメ!」
という説明が一番比較の役に立ちましたので、メーカー毎にまとめていきたいと思います。
比較したのは、日立、Panasonic、三菱電機、東芝、シャープですので、書く対象もこの5メーカーです。
今回は日立の話をしたいと思います。
Contents
一番売れている?
初回に日立を選んだ理由は、実際に行った店舗で一番売れていると言われたのが日立だからです。
説明を聞いた店舗は三店舗あるのですが、どこでも「一番売れているのは日立です」と言われました。
冷蔵庫のシェアで調べるとPanasonicが1位になっているデータも見かけるので、実際の販売台数はどうなのかわかりませんが、取り敢えず量販店で売れていると説明され、目立つ場所に設置されている確率が高いメーカーが日立です。
例えば、こちらなんか人気です。
売れている=一番良いというわけではないのですが、非常にバランスが良いなという印象を受けます。
(何を重視するかによって、どの冷蔵庫が一番良い(ご家庭に適している)かは変わるので、こだわりたい機能はあるか?と考えてみると選びやすくなると思います)
最大の売りはスリープ保存
日立といえばスリープ保存。
野菜室もチルドルームも光触媒が活躍。エチレンガスやニオイ成分を分解して炭酸ガスを生成。
炭酸ガスの力で野菜は眠らせるように保存。
チルドルームでは食品の鮮度低下を抑えてくれるので、時間が経ってもおいしいが実現できるそうです。
一言で言えば、肉や魚も野菜もおいしく長持ちさせるのが得意な冷蔵庫です。
スリープ野菜
カタログでもHPでも、最初にどどーんと紹介されているのがスリープ野菜。
冷蔵庫売り場に行ってみると、どこのメーカーの冷蔵庫にも野菜長持ち的な文言がアピールされてたりするのですが、実際に野菜長持ちなんだそうです。
メーカーに冷蔵庫を提供してもらって比較実験した記事を読んだのですが、その実験の中では日立が一番長持ちでした♪
店舗で説明を受けた際も「変色しやすい大葉も一週間くらいなら変色しないんですよ!」と日立のおじさまが力説していました。
野菜が長持ちしてくれると嬉しいな♪という方にオススメのメーカーの一つです。
真空チルド
チルドルームを0.8気圧と圧力が低い状態にすることで、食品の酸化を抑えるそうです。
売り場で触ってみると、チルドルームを開ける際にプシュッ!と音がしますよ。
賞味期限を延ばす効果はありませんが、賞味期限ギリギリまでおいしく食べられる冷蔵庫だと思います。
「昨日のお刺身…おいしくないよなぁ…」的なシチュエーションが多い方に良さそうです。
食材をラップなしでチルドルームに入れてもほとんどパサつかないという、うるおい技術も魅力ですね!
その他
日立のおじさまの説明による、他メーカーではなかったりする機能アレコレ。
日立のみの機能と、日立でもこの機能ありますよという説明の中で出て来たものです。
高さ変わるん棚
棚の高さが簡単に変えられるので、高さのあるものもOK。
他メーカーでも似たような機能はあるのですが、日立のものが一番ガッツリ変えられるというか…大きなものも置けます。
(説明を受けながら店舗で撮ってきた写真)
スイカまるごともいけそう!
背の高い鍋も余裕そうですね。
冷凍室が三段ケース
冷凍室の上側はトレイの様な引き出しになっていますが、ここが他メーカーより一つ多いです。
(画像はカタログよりおかりしました)
なので、細々としたものが多い方には非常に整理しやすいのではないかと思います。
このトレイ引き出し二段重ね仕様は日立のみです。
製氷皿が外して洗える
自動製氷のパーツって気になるけれど、洗えない…と思う方も多いのではないかと思いますが、日立の製氷皿は外して洗うことができます。
ちなみにPanasonicと三菱電機も製氷皿を外して洗うことができます。
タッチオープン
冷蔵庫のドアにある操作部をタッチすると扉が自動で開きます。
操作部で指をスライドさせると両方の扉が開きます(これちょっとびっくりしました)
また、冷凍室と野菜室に付いているボタンをタッチすると引き出しが開きます。
ちなみにタッチオープン機能は東芝の冷蔵庫にも搭載されています。
ミラードア
「ミラードアはうちだけ!」と日立のおじさまが言っていましたが、Panasonicにもミラードアがあるのでおじさまの勘違いですね。
最近の上位モデルはどこも強化処理ガラスドアだったりするのですが、これを最初にやったのも日立!なんて話も聞きましたよ。
まとめ
日立と言えばスリープ保存。
真空チルドの「翌日のお刺身だっておいしい」的な機能は本当にオンリーワンです。
省エネ性能も高いので、よりエコな冷蔵庫がいいなという方にも良いと思います。
(と言っても同じくらいの容量ならば、せいぜい年間1000円くらいの差なので個人的にはそこまで気にならなかったりもします)
バランス良く使いやすそうな印象の冷蔵庫ですので、人気があるのも納得です。