家電好きによる冷蔵庫の買い替え~基礎知識編~

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突然ですが、家電が大好きです!
買い替え対象の商品のコーナーであれこれ見比べたり、店員さんや販売促進で来ているメーカーの方にあれこれ説明してもらうのも大好きです。
大型量販店ならあれこれうろうろ見ながら、半日潰すのも余裕です(笑)

そんなわけで(?)家計の割には家電が豪華なきんつば家。

夏のボーナスで冷蔵庫を買い替えましたので、比較内容などをまとめてみます。

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買い替えを検討した理由

簡単です、壊れかけを騙し騙し使っていたから!

引っ越しで壊れる

きんつば家は2014年の8月に新居に引っ越しをしたのですが、その引っ越しの際に見事に冷蔵庫がダメになりました(>_<)
冷蔵庫を使い始めてから二回目の引っ越し…
一回目の引っ越しには耐えてくれたけれど、二回目はダメだったようです…

引っ越しの際に冷蔵庫がダメになるケースはよくあるそうです(店頭でアレコレお話ししていた際に「あ~引っ越しするとねぇ(納得)」というリアクションを多々されました)

買い替え前の冷蔵庫

ちなみに使っていた冷蔵庫はコチラ

m 036

三菱電機のMR-S40M-T
購入したのは2006年?2007年?
店員さんのオススメだったことに加え、棚の上に物を乗せたままでも棚の高さが変えられる「動くん棚」が気に入って購入したような記憶があります。
大きな鍋を冷蔵庫にそのまま入れたい時には棚の高さを変えて~なんてことをよくしていました。
大好き動くん棚!

騙し騙し使えることは使えるが、買い替えたい!

きんつば家の場合は、真ん中あたりの製氷室と切り替え室(冷蔵にも冷凍にもできる)の冷えが悪くなってしまいました。
周期的に冷えが悪くなるため、中のものが溶けては固まり~という状態にΣ(゚д゚|||)

切り替え室は保冷剤など溶けても品質に問題のないものを入れることにし、氷はできたそばから袋に入れて冷凍庫に移動…で日常の使用には一応問題ないレベルではあったのですが、早く買い替えたいなぁという思いは日々募っていきました。

色んな方の家づくりブログを拝読しておりますが、引っ越しのタイミングで冷蔵庫と洗濯機を買い替える方は多いですよね!
新居に合わせて家電も買い替え…素敵ですよね♪

ワタクシも冷蔵庫と洗濯機は買い替えたい!と思っていたのですが、我が家の場合は施主支給諸々の関係でそこまで予算が回りませんでした。
そんなわけで、今回満を持しての買い替えとなりました♪(洗濯機はまたの機会に)

一般的な冷蔵庫の買い替え時は?

「欲しい時が買い替え時ぃ~」
と家電芸人としても有名なチュートリアルの徳井さんは言いますが、一応買い替えに適した時期というものがあります。

一番安くなるのはいつ?

8月後半から9月

この期間が一番安く手に入れやすいようです。
冷蔵庫は一年に一回新製品が出るというサイクルです。
各社新製品発売時期は10月~11月頃なので、新製品が出る前に在庫を売ってしまおう!と価格が下がるんだとか。
中間決算もあるので狙い目はこの時期。
9月に入ると人気商品は品切れになる場合もあるそうなので、8月後半の方が選択肢は多いかもしれません。

…と、ここまで知っていましたが夏のボーナスで買い替えました。
壊れかけでなければ待ったんですが、我が家の冷蔵庫は壊れかけでしたので(冷えが悪くなったらすぐに壊れるなんて話もあるので、よくもってくれたなぁとも思います)

ほ、欲しい時が買い替え時~♪

イマドキ冷蔵庫はここが凄い

では、具体的なモデル選びをする前にメーカー問わず共通していることについてまずはさらりと。

電気代が下がる

冷蔵庫は24時間365日稼働しています。
そのため、性能が上がり、省エネになったイマドキ冷蔵庫にすると電気代が下がります!

一般的な冷蔵庫の買い替えサイクルは10年くらいと言われていますので、10年前の冷蔵庫からの買い替えの場合、電気代が半額以下になることも珍しくありません。

ちなみに我が家の場合ですが
(旧冷蔵庫)年間消費電力550kWh 年間電気代14,850円
(新冷蔵庫)年間消費電力220kWh 年間電気代5,940円

わぁ(*´▽`*)

単純計算の電気代でこの差ですので、電力会社との契約内容によっては年間電気代はもっと安いかもしれません。
(電気料金目安単価は27円/1kWh(税込)で算出されたものです)

取り敢えず、冷蔵庫は買い替えると電気代が下がる!
これは間違いありません。

大きい冷蔵庫の方が電気代は安い

家電は大きいほど消費電力が大きい…なんて思われがちですが、冷蔵庫の場合小型モデルより大型モデルの方が消費電力が小さいケースが多いのです。
これはインバーターはじめ、省エネを実現させるための色んな技術が大型冷蔵庫には詰め込まれているが、小型冷蔵庫にはないためです。
具体的には400L以上のもの(一般的には3~4人家族向け)から省エネモデルになっているメーカーが多いです。

省エネ技術はそれなりにコストがかかるので、お求めやすい小型モデルにはつけていないんですね。
はじめての一人暮らしで家電を一式揃えようとしている人に、10数万円の冷蔵庫は薦めにくいですものね…

一人暮らしでも自炊・まとめ買い派で家電予算が潤沢な方は、設置スペースが許すならば400L以上のものにした方がトータルコストは安くなるかもしれません。
電気代って意外と侮れません。

電気代という観点で選ぶなら省エネモデルのものを!
大きい冷蔵庫は最新技術が詰まっているから電気代が安い!

野菜が長持ちする

冷蔵庫売り場を見て回ると、どのメーカーの商品にも「野菜長持ち」的なアピールがされていたりします。
メーカー間で比較すると差が出たりするのですが、10年前の冷蔵庫と比較するならばどの冷蔵庫でも間違いなく野菜はイキイキです。

今お使いの冷蔵庫の野菜室に不満が多々ある方はこだわってメーカー選びをされるといいかも?

特に大きな不満はないや~という方は、どのメーカーに変えても「おぉ!長持ち!」と感じられるのではないでしょうか?

「野菜室で選ぶならどこ?」など、具体的なメーカー間比較は、次回以降で「何にこだわって選ぶ?」という話をする際に書いていきます。


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