現在きんつば家が住んでいる場所から割と手軽に行ける距離に、大き目の住宅展示場があります。
まずはどんなハウスメーカーが入っているか下調べ。
午後を展示場回りに費やすと二社、頑張れば三社(それ以上は時間的にきつい)
みたいな話を見たので、どこから行きたいかまずは検討。
本命H住宅、対抗Wホームかな?ということになり、
この二社はしっかり回り、時間が余ったらもう一社くらい見たいねーということで出発。
夫婦揃って興味があったH住宅の小屋裏収納付きのモデルハウスがあったのでまずはそこから。
営業さんとの出会い
入口でアンケートを記入していると営業さん登場。
ハキハキとした女性の営業さんです。
「ご案内させていただきます、営業のIと申します」
展示場がはじめてであることと、なんとなく注文住宅を検討していることを伝え案内してもらいました。
Iさんは一点ずつ説明しながら、我々の感想や意向を聞くというスタイルの案内をしてくれました。
例えば
「こちらが土間収納となっております。こんな使い方やあんな使い方が〜
こういったものは欲しいですか?」
という感じです。
案内の際にも主婦目線が入っていて、
「これにすればこういう風に掃除が楽ですよとか」
使い手目線での説明やお勧めをしてくれました。
「モデルハウスとしてはこういう使い方を提案していますが、私でしたらいりませんね」
とかいい意味でぶっちゃけトークをしてくれたり。
Iさんよりも知識が豊富だったり説明が上手な営業さんは他にもいましたが、
生活をする・家事をするという視点からリアルな案内をしてくれたのはIさんだけでした。
(他社はすべて男性だったというのもあるかも…)
盛り上がるキッチントーク
一階は広めLDKと水回り。
リビングはもうちょっと狭くてもいいですとか好き勝手なことを言いながらさらりと。
そしてキッチンです。
ええ、まめだいふくの要望がやけに細かいキッチンです!
前回きんつば家の要望の話を書きましたが、キッチンだけ細かくて具体的ですよね?(笑)
まめだいふくは自分で思っている以上に今のマンションのキッチンに不満があったらしく、
色々調べているうちにこんなキッチンをこんな風に使いたい!(願望)というのが
やけに具体的に浮かんでしまったのです。
奥様いかがですか?と問われるがままにああしたいこうしたいと語るまめだいふく。
Iさんの説明や提案がこれまた上手で、
「今この展示場にあるのはこういうタイプのものですけど、
それでしたらこういう方がお好みですよね?」
「そうです!」
「こんな使い方はどうですか?」
「好きです!」
「こっちとあっちなら…」
「こっちです!」
「…だと思いました」
みたいに、まめだいふくの好みをすぐに理解した上で+αを返してくれました。
この時のやり取りでキッチンの方向性は色々決まったことが多いかも…
まめだいふくとIさんがキッチントークをしていた頃、
きんつばは大興奮のもなか(娘)と鬼ごっこ中でした。
「俺もキッチンの説明聞きたかった(´・ω・`)」
…ごめんよ。
水まわりの感想
キッチンについての話が落ち着いたところで、水回りの標準設備の案内もしてもらいました。
事前にあれこれ調べていたら、H住宅は標準がしょぼいしょぼいという意見を割と見かけたので、若干心配していました。
前に見に行った建売よりは良いと嬉しいんだけどなぁ…という後ろ向きな期待感と先入観(失礼)で見てみたら、全然問題ないじゃないですか!
きんつばともどこもしょぼくないよねーと意見が一致。
今使っているものに比べたらどれも相当なグレードアップなので、
標準のままでもまったく問題なし!と感じました。
二階編へ続く。