夫婦揃っていいかも?という土地を見つけたきんつば家。
今までは絵に描いた餅だし〜と遊び半分だった間取り会議にも気合いが入ります。
ご紹介する間取りシリーズ、第三弾
一階の間取り
ちょっと解説
一階は某ハウスメーカーの実例紹介で掲載されていた間取りを元にしたものです。
見る人が見たらあそこの間取りだ!とわかるかも?
使いやすそうな動線が魅力です。
この辺りで土間収納の存在を知り、是非とも取り入れたい!と採用。
(名称が物入になってますね)
洗面脱衣所へキッチンからもアクセスできるようにしているのは、
子供が小さいうちは特に重宝しそうな動線ですね。
家事動線的にもキッチンと水回りが直結しているのは便利そうです。
勝手口隣の物入は片方が消耗品メイン(トイレットペーパーとか洗剤とか)のもの、
キッチン側はパントリーとして。
パントリーは作って良かったという意見をよく見ますし、
食品のストックが一箇所にまとめられると在庫管理や整理も楽かなと。
キッチンの後ろはバックカウンターにして、半分くらいは家電を置き、
半分はフリースペースにして作業台にしたらレシピ本を置いたりしたいなと。
イメージとしてはこんな感じです
(画像はおかりしました)
キッチンの色と合わせれば統一感もあって素敵!なんて思っていました。
冷蔵庫の隣にあるカウンターは出来たら欲しいなぁという感じで、
PCを置いて家事の合間の調べ物〜とか、
子供が大きくなったら勉強を見てあげるのにも丁度いいかな?という想定。
その隣の物入は何かと物が集まりがちなリビングダイニングを整理できるように
背の高めの棚で、扉で隠せるといいな。
などなど
今見てもこういう考えでこれが欲しいあれが欲しいがかなり明確な間取りですね。
(参考元の間取りが本当によく考えられているのがわかります)
時間が経った今見直してみても、配置的にいじるとしたらトイレの位置くらいかなぁ…
続きまして二階
ちょっと解説
子供部屋は6帖+クローゼット
寝室は6帖で書斎(きんつばコーナー)と隣接して、
広くも使えるし、扉でも仕切れるというようにしました。
基本は開けておいて、夜更かしモードの時は閉めたり、
どちらかが体調を崩した時には別々に寝れるようにしておくといいかなという想定です。
どかーんどかーんと壁面を占領していたおばかクローゼットは
3帖のウォークインクローゼットへ落ち着きました。
この間取りは35坪強です。
もうちょっと削れるところは削りつつ、
動線としてはこんな感じにできたらいいなと考えていました。
この間取りを作ったあたりで、どんなものが欲しいか新居への要望が明確になってきたので整理し、住宅展示場へと向かうことになります。