そろそろ冷蔵庫の新製品がちらほらと出始めたりする時期になってきた今日この頃。
昨年モデルがお求めやすくなってくる頃でもあるので、買い替えにはうってつけの時期ですね♪
実家の冷蔵庫が壊れて買い替えたらしいのですが、
「今は一年の中でも一番安い時期ですよー良かったですね!」
的な話をされたそうな…
「思ったより安かった」とまめ母談。
意外と書くのが大変だったりする冷蔵庫シリーズ。
需要はないような気しかしないのですが、書き始めてしまったので一通り書いてしまおうと思います。
メーカーごとのセールスポイントをまとめていこうシリーズ。
今回は東芝です。
Contents
東芝と言えば野菜!野菜と言えば東芝!
「どの冷蔵庫が一番良いかは使い方によって異なる、何を求めるか次第です」と三菱のおじさまが言っていましたが、野菜を重視するなら断然東芝です!
「野菜が新鮮で長持ちしてくれる冷蔵庫が欲しい」とお考えの方は、まず東芝を検討されてみると良いのではないかと思います。
例えば、こちらなんか人気です。
東芝の冷蔵庫と言えば、長らくべジータ(VEGETA)という名前だったのですが、「マジック大容量」に変わったんですね…
ベジータの方が野菜強いよ感が出ていたようにも思うのですが…
ツイン冷却は伊達じゃない!
東芝の冷蔵庫の他メーカーとの一番の違いは、二つの冷却器が搭載されているということ。
冷蔵室・野菜室用冷却器と冷凍室専用冷却器の二つの冷却器で庫内温度をコントロールします。
冷蔵室・野菜室と冷凍室を別々にコントロールすることができると、安定した庫内温度が保てるというメリットがあります。
通常の冷蔵庫は一つの冷却器で冷蔵庫全体を冷やしているため、冷凍が強まると一緒に冷蔵室の温度も下がったりします。冷凍が強みの冷蔵庫は比較実験をしてみると、どうしても野菜がパサついたりという結果になります…
東芝の冷蔵庫は冷凍が強くなった時でも、冷却器が別々なので冷蔵室・野菜室への影響がないため、野菜を長持ちさせるのに適した環境が実現できるんだそうです。
あれこれ書きましたが、冷蔵庫のそもそものつくりからして野菜に強い!
やさい専用冷却
野菜をおいしく長持ちさせるためには、安定した温度の他に湿度も重要です。
水分を含んだ冷気を一日に20回以上送り込む「やさい専用冷却」により野菜室の湿度を95%以上に保つそうです。
他メーカー比較でもトップレベルの高湿度♪
真ん中野菜室
冷蔵庫を買い替えようと家電量販店に行ってびっくりしたのが、冷蔵室が一番下配置の製品がほとんどだということ。
一昔前の冷蔵庫は「冷蔵室が真ん中、冷凍室が一番下」がスタンダードでした。
冷蔵庫を買い替えて少し経ちますが、未だに野菜室のつもりで冷凍室を開けてしまったりします^^;
野菜室の方がよく使うんだから使いやすい真ん中が良い!という方は東芝になるのではないかと。
一応野菜室が真ん中モデル…Panasonicにもあります。
しかし、店舗で見かけることがなかったしネットでも結構高いので、商品として野菜室真ん中モデルもありますよ的な位置付けの商品なのではないかと思います。
真ん中野菜室って結構需要がありそうにも思うのですが、全然無いんですよね…
その他
他メーカーではなかったりする機能アレコレ。
他メーカーのおじさまの説明&カタログベースの話になります。
抜け漏れはご容赦ください。
マジック大容量
本体外壁の薄型化によって、「スペースそのまま、たっぷり入る」を実現。
三菱電機の「置けるスマート」とサイズ的には近いです。
設置スペースは限られているけれど、なるべく大容量…という方は東芝か三菱を見てみると良いのではないかと。
タッチオープン
手を近づけるとスイッチ部が浮かび上がるように表示されます。
ボタン式のモデルもあります。
タッチオープンを最初に始めたのは東芝なんだそうで、色々と改良も加えて今の形になったそう。洋服の上から肘でタッチしても反応するらしい。
ちなみにタッチオープン機能は日立の冷蔵庫にも搭載されています。
ピコイオン
ピコイオンで清潔&おいしさ長持ち。
除菌・脱臭・栄養素アップの効果があるそうです。
除菌・脱臭効果のあるもの放出系は他にPanasonicのナノイー、シャープのプラズマクラスター。
野菜そのまま冷凍
野菜を生のままおいしく冷凍することもできます。
下ゆでなしでパラパラに冷凍できるんだとか。
野菜関連の機能は充実していますね!
霜ガード冷凍
冷凍保存するとどうしても霜がついたりしますが、この霜つきを抑制してくれる仕組みです。
冷凍庫内の温度が上昇し水分が蒸発→蒸発した水分が霜になるというのが霜つきの原因。
冷却器は定期的に霜とり運転をする必要があるのですが、どうしても霜とり中は庫内温度が上がります。霜とり運転をする前に庫内を冷やすことで、霜とり運転中でもー18度以下をキープする=霜つきを抑制という仕組み。
他のメーカーで同じことをやろうとすると、冷蔵室や野菜室の冷やし過ぎが発生してしまうので、ツイン冷却だからこそできる機能ですね。
スマート家電
クラウド連携機能ですね。
スマートフォンで冷蔵庫をコントロールできたり、故障する前に危機の異常をメールで知らせたり…うーん…今のところ個人的な需要はないかなぁ…なんて思ったら、アダプタと庫内ユニットカメラを設置すると、スマートフォンから冷蔵庫の中身を確認できるらしい。
わーこれは便利そう。
アダプタも庫内ユニットカメラもどちらも結構いいお値段がするので、まだ現実的ではないけれど買い物中に「あれ?○○あったっけ?」ということはよくあるので、方向性としてなかなか良いなぁと思います。
(便利だけれど、プラス3万円ですと言われるとそれなら要らないやと思ってしまいます)
まとめ
東芝と言えば野菜!野菜と言えば東芝!
ツイン冷却は優れものですね♪
冷凍機能にも恩恵のある素敵な仕様だと思います。
コメント
はじめまして。
初コメントです。
ブログスタート当初より密かに楽しみにしながら同時期に家を契約、着工、完成した者です。
設備検討ぐらいから家作りのネタから遠ざかってあるみたいですが、もう家ネタは書かれないんですか?
楽しみにしていたんですがなかなか家ネタが進まない為我慢できずにコメントしてしまいました。
もう家ネタは書かないってことでしたら申し訳ないです。
と、いいながら密かに期待してます。
失礼しました。
はじめまして、コメントありがとうございます!
返信が遅れまして申し訳ございません(>_<) 脱線が続いていますが、冷蔵庫編(あと2回くらい)が終わり次第、図面の話~設備選び編~建築記録~Web内覧会と書いていく予定です。 思うように更新時間が取れない毎日なのですが、家ネタに戻るともう少しペースも上がるかな?なんて思っています。 今しばらくお待ちいただけますと幸いです。頑張って書いていきます!