今までに何回かさらりと和室いらないと書いていますが、理由があります。
「和室要らないよね?」
「うん、要らない」
夫婦での会話はこれで終わってしまったのですが、
色々考えた上での「要らないよね?」でしたので少し書いてみようと思います。
完全に独断と偏見ときんつば夫妻の好みに基づいた話ですので、
世の中にはそんな風に考える人もいるのね〜程度にお読みください。
Contents
客間やゲストルームとしての和室
一般的な和室の用途として客間やゲストルーム(誰かが泊まるための部屋)があります。
実際その想定で和室を作る方の話はよく見かけます。
来客の多いお宅には和室は向いていると思います。
きんつば家に和室が必要な来客はあるか?
客間が必要な来客…きんつば家には来ないっぽいです。
ゲストルーム…結婚してから誰もうちに泊まった人いないや。
親は泊まることがあるかな?と一応布団は買ったのですが、
どちらの親も日帰りできる距離のため、泊まらずに帰ります。
親戚はそもそも誰も来たことがないです。泊めてと言われるようなこともないでしょう。
客間もゲストルームもきんつば家では不要。
同居を見据えて作る和室
親と同居するとか同居の可能性があるから作っておきたいとか。
親用に和室を用意してますなんてケースも割と見ますね。
引取り同居の可能性はあるか?
…きんつば家では検討しなくていいかな。
(きんつば親…地元を離れないタイプ
まめだいふく親…子供に世話になりたくないタイプ)
将来的に同居することがあったとしても、新居での引き取り同居はなさそうです。
和室の配置について思うこと
おせっかいながら…
リビングと隣接して引き戸で仕切るタイプの配置にしている方は、音対策は大丈夫でしょうか?
きちんと検討した上でのことなら問題ないのですが、LDK(特にキッチン)って結構音が出ますよ。
居室として使うことを前提にしている場合は、リビング続きの部屋でなく、独立した部屋にしておいた方が無難なのではないかと思います。
(もしくは後々居室として使う際にはリフォームで壁を作ることを前提とした部屋にしておくとか)
音が響くというストレス
きんつば(夫)が今のマンションで一番ストレスを感じているのが、
「子供が寝ている時に音が出せないこと」だと言っていました。
そろりそろりと音を出さないように気を付けていても、結構音が出るんですよね…
ちょっとした音で、寝たばかりのもなか(娘)がちょいちょい起こされてました。
なかなか寝ない子だったので、きんつばが悪いわけではないのにまめだいふくはイラッと(笑)
親を引取り同居するような場合は、生活サイクルの違い(により相手が発する音が気になるということ)がお互いストレスになるかもしれません…
二世帯住宅で生活空間がはっきり分けられるならまだしも、そうでない場合は独立した部屋にしておくべきだと思います。
LDKで音が出せない、寛げないというのは悲しいことだと思います。
寝室としての和室
布団を並べて川の字で!
…寝ないですね。
ベッド派です。
和室ではなく畳コーナーは?
リビングと隣接した和室や畳コーナーなんかはどうでしょう?
ごろ寝、昼寝、子供の遊び場、家事コーナー(洗濯物を畳んだりとか)として?
これならありだなぁ〜
和室とリビングが隣接している間取り(建売)を検討していた時は
そんな使い方をしようと思っていました。
でもこの使い方って和室(畳)じゃないとできない!ってものではないような?
小上がり畳コーナーの収納に惹かれるが…
小上がりの畳コーナーで下が収納になっているタイプ、最近よく見ますね。
良い位置に収納取れるなぁと思いましたが、ハイハイ期の赤子が転落しそうです。
(新居はもう一人子供が増えても大丈夫なようにと考えています)
うーん…怖い。
子供がある程度言ってわかる年齢になっていれば、凄く便利そうだなとは思いますが…
掃除の手間は?
掃除の手間も考えました。
畳よりフローリングの方が楽でしょう。
まめだいふくが掃除するなら畳よりフローリングの方が良いです。
小上がり畳コーナーの場合は、段差分更に掃除が面倒かも?
体質的な問題(アレルギー)
…あーだこーだ書きましたけれど、一番の理由。
まめだいふくが実家の和室で具合が悪くなるから和室怖い!
アレルギーっぽいです(>_<)面倒な体質です。
実家はリフォームをしていますが、リフォーム前も後もダメです。
検査をしてもアレルゲンの特定ができませんでした。
実家の全ての部屋がダメではなく、和室だけピンポイントなんですよね…
シックハウス的な何かなんだろうか…
せっかくのマイホームで入れない部屋を作るのも嫌なので、
リスク回避で和室は採用しないことにしたのでした。
ちなみにアレルギー検査をした病院で渡されたハウスダスト対策には
・畳はやめる
・絨毯はやめる
という和室全否定な内容が書かれていたのでした。
…あ、はい。和室やめます。