
気が付けばブログをはじめて一か月以上経ち、
 カウンターが一万以上回っていることにびっくりしているまめだいふくです。
 リピーターで来てくださっている方も多く、嬉しいです(*´▽`*)
 いつもありがとうございます!
 一か月以上書いているのに、ブログ上の時間では土地の契約すらしていないことにも驚きですが、
 まったり更新していこうと思いますので、今後ともよろしくお願い致します(_ _*)(*_ _)
 
さて、前回から引き続き、工務店さんとの打ち合わせ初回。
 打ち合わせ担当はハイパーオールラウンダーのSさんです。
 住宅ローン講座、資金計画と続いたお金の話がひと段落し、土地の話。
 土地を探すにあたり何を重視するかなどの話を聞き、想定していたエリアがきんつば家にはいいのかな?なんてなったところで気になるあれこれを根ほり葉ほり聞いてみました。
Contents
この地域での話
何を聞いても明確にハキハキ答えてくれるので、あれこれ聞いてみました。
Q.不動産屋って良い土地を隠し持ってますよね?いくつか回るべきでしょうか?
A.レインズに登録しなくちゃいけないから誰も隠し持ってないですよ。皆登録してます。
 もちろん良い土地はさくさく売れてしまうのでしょうが、売り出し中の隠し玉はない模様…
 
かと言って常に獲物待ちのハンターのように沢山の人が土地待ちをしている…
 というような地域かと言えばそうでもなく、少し古い住宅街では代替わり等でちょいちょい売りが出たり(持って行った長方形の土地がそんな感じっぽい)
 新規の分譲地も出たりと比較的探しやすいエリアではあるようです。
Q.掘り出しモノありませんか?
A.(笑)ありません
 値段にはそれなりの理由があるので「なんと!こちら!特別に!」みたいな土地はないそうです。
 売れる時にはそれなりの適正価格に収束するんでしょうね。
Q.治安は大丈夫ですか?
A.この辺りは治安の悪いところはないですよ、大丈夫です
 ほっ
もしかしたら売りに出るかもしれない土地があるそうな…
「まだ売りに出るか決まっていないんですが…」
 ゴソゴソと一件の土地情報を持って来てくれました。
 工務店さんのお客さんで既に土地は取得し、プランも全部決まった状態なのに、親族から待ったがかかってしまったという土地だそうです。
 確定ではないけれど、もしかしたら年明けから売りに出るかもしれないと。
 「奥様が一目惚れで即決した結構良い土地なんですけどね…」
 
へぇ〜
 立地も広さもなかなか良さそうです。
 
「もし売りに出るってことになったら優先的にご案内しますね」
 表に出ることなく売られていく土地ってきっとこんな感じで決まるんですね!
個人的に感じたハウスメーカーと工務店の違い
こんなやり取りをしながら、ハウスメーカーとの違いを凄く感じていました。
 ハウスメーカーは建物を売るのが仕事です。
 もちろん今売りに出ている中で希望に合う良い土地を探そうとしてくれます。
 
しかし、一番売りたいのは建物です。建物を売る人達なので当たり前です。
 ぶっちゃけハウスメーカーの人達は、プランが引ければどんな土地でも構わないのだと思います。
 買ったわけでもない土地でプランを引いてくれるのは、そんな理由からでしょう。
 この土地ならうちで作ればこんな家が建てられますよ!
 どうですか?早く土地買って建てましょうよ!というスタンスです。
 対して工務店…というかSさん。
 生活していくことを見越して、後悔しない土地を探しましょう!
 どんな希望がありますか?それに合った土地を探しましょう!
 プラン?後で土地に合わせてベストなものを作りますよ。
 土地が決まらずにプラン作っても意味ないでしょ?
 
どちらもそんな発言はしていないのですが、勝手にそんなスタンスの違いを感じました。
 凄く主観的なのですが、「建物を売るVSそこでの生活を売る」というような。
 建てて終わりではなく、もっと長い目で、建てた後の生活まで考えた提案をしてくれているような…
 そういう印象を受けたのです。
 優しい目線というのかな?
 凄くいいな〜と思ったのでした。
 
どこと建てるにしろ、土地探しはSさんとしようと夫婦で意見が一致。
 地元ならではの物差しというのでしょうか?
 土地情報に載っていないことも含めて良い土地なのか判断して案内してくれそうだし、近隣の情報にも詳しいです。
 価格に対する目線が凄くシビアなのも素敵(*´▽`*)
 
では土地を探しておきますので出て来たら連絡しますね〜と帰り支度をしていたところで、もなか(娘)と遊んでくれていたスタッフのMさんが
 「もしよろしかったらこれどうぞ」
 と何かをくれました。
 !!!!!
 
これです
 
 あちこちで色々とお土産はいただきましたが、こんなほっこりするものは初めてです。
 このカレンダー、今でももなかのお気に入りで「これ私なの〜」みたいに指差しアピールしつつ持ち歩いてはニコニコしています。
 そんなこんなですっかり工務店さんに魅了された初回でした。
